GIGAZINEにツッコミを入れるブログ 2009
いつも楽しい話題を提供してくれるGIGAZINE(ギガジン)に、TheURAがひたすらつっこみを入れるブログです。ネタがない時には、本当に助かってます。2009年版。
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2009年03月

現実ではありえない世界を表現した不思議な写真

スウェーデンに住むErikJohanssonさん作成の合成写真の中から、特に面白いものを選んで紹介しています。自分的にはテトリスがツボにハマりました。

ここまで違和感があれば、一発で合成写真だと分かるのですが、アイドルの写真集や選挙用ポスターなど、シミやほくろなどの微妙な修正が施されていても、正直、写真からでは見抜くことができません。中でも奇跡のショットと言われるのがお見合い写真ではないでしょうか。下手すると詐欺行為で訴えられてもおかしくないような人もいたりして。

画像修正は、アイドルコラージュやボキャブラリーのような趣味の用途だけではなく、事実を隠蔽するのにも使われます。GoogleEarthで手軽に衛星写真が見られるようになりましたが、見られては都合の悪い場所は内緒で画像修正されている可能性だってあるわけです。写真が信用できないとなると、やはり現物を見るのが一番…と言ったところでしょうか。

しかしその頼みの綱の人間の目も、存在しない点や色が見えたり、逆に存在するものが消えて見えたり、状況に応じていろんな錯覚をおこすので、あながち、お化けやUFOを見たという人も、当人の目には実際にそのように映っていたのかもしれません。自分の視覚に頼れないとなると、何を信じればいいのかが分からなくなっちゃいますね。今流行のオレオレ詐欺も、聴覚だけに頼ってだまされている人が多いわけですが、常日頃から一つの物事に対して、五感を使ってなるべく多くの情報を得ることが大事なのだと思います。においをかいで、味わって…は難しいものもあると思いますが、見て聴いて触って感じるぐらいの努力は惜しまないようにしましょう。あ、痴漢はダメですよ、念のため。

Photoshopのように値段の高いプロ用のソフトを使わなくても、最近は無料〜低価格で高機能なフォトレタッチソフトもあるので、個人でも質の高い合成写真が作れます。別に人をだまそうと思って作品を作る人は少ないと思いますが、結果、多くの人に誤解を与えることはあるでしょう。(ピラニアは人を襲うとか、ネズミはチーズが大好きとか) 作り手にもまったく責任がないわけではないと思うんですけどねぇ。。



スーパーコンピューターはこのままでいくと2025年には人間の脳をシミュレーションできるようになる

ここ十数年のコンピューターの進化には目を見張るものがありますが、このペースで行くと、性能が人間の脳に追いつくかもしれない、という記事です。

「スーパーコンピューター」というのは、お金に糸目をつけずに今ある最新の技術を駆使して、とにかく速く動くように作るコンピューターのことです。なので、2025年に私達が買えるパソコンが、人間の脳と同じ性能になるというわけではありません。

また、これはあくまで脳だけの話で、コンピューターが勝手に細胞分裂して成長し、歩き出すといったようなことではありません。しかしコンピューターが自身で学習し、画面上や音声で言葉を発したりぐらいはできるようになってるかもしれませんね。

特に、コンピューターが人間より優れているのは条件判断です。そもそも、この世は常に2択の世界です。「はい」か「いいえ」のどちらかしかありません。「A、B、Cの中から1つを選べ」といったように、3択の時とかもあるじゃないかと思うかもしれませんが、それは
 「Aを選びますか?」 → はい、いいえ
 「Bを選びますか?」 → はい、いいえ
 「Cを選びますか?」 → はい、いいえ
といった3つの2択に分けられるのです。つまり3つの中から1つ選べと言われても、図々しい人なら全部選ぶ人もいるということです。コンピューターは電気で動いていて、電気を流す/流さない、の2種類の電気信号だけを使って、条件判断を行います。それを「デジタル」と呼んでいるわけですが。優柔不断な人間とは違って、コンピューターは決断力が早いのです。

Windowsより前に使われていたMS-DOSの頃からパソコンを触っている人なら知っていることですが、コンピューターの物の考え方は、現時点でもすでに人間とソックリです。最近のパソコンは初心者にも使いやすいように、マウス操作だけでいろんなことができるようになっていますが、それがかえってパソコンを分かりづらくしているのです。

どんなところが人間にそっくりなのか?パソコンのことをもっと知りたい人は、ぜひ「パソコンマニュアル」を参考にしてみて下さい。

眼球に埋め込まれたカメラで見た物すべてを記録し映画にするプロジェクト

事故で片目を失った人が、義眼ではなくカメラを埋め込み、その日見たものを録画した映像でドキュメンタリー映画を作ろうとしているそうです。

義眼とまでは行かなくても、将来的にはメガネに装着したカメラで、その日の一日の行動をすべて録画できるデバイスは、出てきそうな気配はあります。もっとも実現するとなると、バッテリーの問題や、優れたブレ防止機能がなければ実用レベルにはならないでしょうが。後頭部につけたカメラで、自分の見えてなかった視点で1日を振り返ったり、他の人がつけているカメラで、その人の一日を疑似体験したりなど、実現すれば、技術的には面白そうだなーとは思います。

しかしそこには必ず、プライバシー問題が関わってきます。集団浴場とか、いかにもな場所以外にも、映画館や美術館、コンサート会場など、撮影が禁止されている場所は数多くあります。たとえ撮影した動画を当人だけが楽しむ目的だったとしても、盗撮される側からすれば納得できるものではないので、犯罪にされてしまうケースが多くあります。特に日本ではプライバシーに関する意識が高く、携帯電話で写真を撮る時には予防策として、必ずシャッター音が鳴るようになっています。

しかし日常生活の中でも防犯カメラなど、気づかれないうちに結構撮られている気がします。もしかしたらマジックミラーや、何か違うものに擬態させたカメラを使った、原始的なテクニックで盗撮されている可能性もあります。また、私たちはカメラと言えば真っ先にレンズを思い浮かべるわけですが、仮に、壁全体を巨大なCCDにして、電子シャッターで無音で撮影できるような技術ができたとしたら、盗撮を見破ることは、ほぼ不可能になってしまいます。

何を撮影したら盗撮という境界線を法律で決めるのは難しく、社会通念によって常に変化します。結局は撮影される側が不快に思わないことが基準になると思うので、皆さんも写真や動画を撮る時には気をつけましょう。

N700系新幹線でインターネットできるようになったので早速使ってみました

N700系の新幹線の「東京〜新大阪」間にて、月額390円払えば無線LANでのインターネット接続が可能になったそうです。移動中もノートパソコンで情報収集したい人には、便利なサービスではないでしょうか。

でも時速300kmを越える新幹線の中でインターネットができるって、一体どうやってるんだろうと気になります。新幹線のレールには特殊なケーブル(穴の空いた、ちょっと電波の漏れる通信ケーブル)が這わせてあって、そのケーブルとの間で直接ケーブルと触れることなくデータをやり取りしているそうです。しかし時速300kmで走ってる新幹線に、電気の流れる速度が追いつけるのかな〜と心配になりますが、ちゃんと実現していることから、電気の流れるスピードって速いんだなと感心するばかりです。まあインターネット以前に、新幹線の中に公衆電話があった時点で、疑問に思えって感じですが。

速度的には、平均100KB/sぐらいだそうです。つまり約800kbps。YouTubeなどの動画配信サイトの利用は、ちょっと厳しい模様。送信はかなり遅いようなので、大容量のメールの送信には向かない感じ。でもまあ、できるとできないでは大違いですからね。

DVDのバーコードを携帯電話で撮影すると自動的にファイル共有ソフトでダウンロードしてくれる「Torrent Droid」

Google携帯で市販のDVDのバーコードを撮影すると、自宅に待機させたパソコンに、ファイル共有ソフトの「BitTorrent」を使ってダウンロードさせるアプリが作られているそうです。何だかすごく悪いことのように聞こえますが、結局はDVDのタイトル名で検索して、ファイル共有ソフトでDVDの中身をダウンロードする行為と一緒なわけで、別に大騒ぎするほどのことでもありません。むしろ店頭に行ってバーコード写す手間がかかる分、面倒なほどです。

ただし気をつけていただきたいのが、今の日本の法律では、著作物のダウンロードは違法になりませんが、アップロードは犯罪になるということ。WinnyやShareなどもそうですが、ファイル共有ソフトではダウンロードと同時にアップロードも勝手に行われるため、詳しい知識なしにこれらのソフトを起動すると、犯罪者になってしまう可能性があります。要するにアップロードしない設定にすれば問題ないわけですが、皆がそういう設定にするとファイル共有の仕組み自体が成り立たないので、標準ではアップロードしない人はダウンロードの速度がすごく遅くなるように作られているのです。中にはファイル共有ソフトを改造して、アップロードしない設定でも速い速度でダウンロードできるようにして使っている人もいますが、逆に言えば、そこまで知識のある人でなければファイル共有ソフトは使ってはいけない代物とも言えます。ちなみにBitTorrentには匿名性がまったくないので、誰とどのファイルをやり取りしたという記録が契約しているプロバイダには筒抜けですので、気をつけましょう。また、近々始まるとされるダウンロード禁止法施行後は、ダウンロードも犯罪になりますので、今後のニュースはよくチェックしておきましょう。

DVDに関しては容量が最大で8.7GBもあるため、わざわざダウンロードするよりも、近所のレンタルショップで借りる方が手っ取り早いです。最近のパソコンならDVDをハードディスクにコピーするのも1枚15分程度でできてしまうので、半額デーを狙って当日借りして返せば、1枚100円程度で手に入ります。近所にレンタルショップがない人は「TSUTAYA DISCAS」「楽天レンタル」などのDVD宅配レンタルサービスを利用すると良いでしょう。

なお、DVDをコピーする行為自体が今の日本の法律でどうなのかというと、ちょっと難しい話になります。というのも、DVDには
 ・DVDをパソコンでコピーできないようにするCSS
 ・DVDの映像を、ビデオデッキなどで録画できないようにするマクロビジョン
の2種類のプロテクトがかけられており、CSSを解除すること自体は問題がないとされています(理由は省略)。しかし多くの人が使っているであろう「DVD Decrypter」や「DVDShrink」といったソフトは、標準ではCSS解除だけではなくマクロビジョンも一緒に解除する設定になっています。なので正確には、CSSだけを解除してマクロビジョンを解除しない設定でコピーすれば、一番問題がないと言えます。しかし本屋などで売られているDVDコピーの解説本には、この事が書かれていないので、ほとんどの人はマクロビジョンも一緒に解除してしまってるでしょうから、日本には犯罪者がたくさんいることになります。しかし誰かが家まで調べに来るわけでもないし、結局はマクロビジョンを解除しなくてもDVD自体はパソコンでコピー可能で、再生にも何ら問題ないわけなので、この部分については特に大きな問題ではないわけですが。

質疑応答掲示板などを見ていると「DVDコピー」と言う言葉を聞いただけで「違法」と返す正義感の強い人がいます。モラルの高さは認めますが、同時に法律に関しての無知をアピールしていることになるので、皆さんもDVDコピーについて掲示板などで発言する時には気をつけましょう。



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