GIGAZINEにツッコミを入れるブログ 2009
いつも楽しい話題を提供してくれるGIGAZINE(ギガジン)に、TheURAがひたすらつっこみを入れるブログです。ネタがない時には、本当に助かってます。2009年版。
最新のコメント
トップページ > 携帯電話 > DVDのバーコードを携帯電話で撮影すると自動的にファイル共有ソフトでダウンロード

DVDのバーコードを携帯電話で撮影すると自動的にファイル共有ソフトでダウンロード - 携帯電話

DVDのバーコードを携帯電話で撮影すると自動的にファイル共有ソフトでダウンロードしてくれる「Torrent Droid」

Google携帯で市販のDVDのバーコードを撮影すると、自宅に待機させたパソコンに、ファイル共有ソフトの「BitTorrent」を使ってダウンロードさせるアプリが作られているそうです。何だかすごく悪いことのように聞こえますが、結局はDVDのタイトル名で検索して、ファイル共有ソフトでDVDの中身をダウンロードする行為と一緒なわけで、別に大騒ぎするほどのことでもありません。むしろ店頭に行ってバーコード写す手間がかかる分、面倒なほどです。

ただし気をつけていただきたいのが、今の日本の法律では、著作物のダウンロードは違法になりませんが、アップロードは犯罪になるということ。WinnyやShareなどもそうですが、ファイル共有ソフトではダウンロードと同時にアップロードも勝手に行われるため、詳しい知識なしにこれらのソフトを起動すると、犯罪者になってしまう可能性があります。要するにアップロードしない設定にすれば問題ないわけですが、皆がそういう設定にするとファイル共有の仕組み自体が成り立たないので、標準ではアップロードしない人はダウンロードの速度がすごく遅くなるように作られているのです。中にはファイル共有ソフトを改造して、アップロードしない設定でも速い速度でダウンロードできるようにして使っている人もいますが、逆に言えば、そこまで知識のある人でなければファイル共有ソフトは使ってはいけない代物とも言えます。ちなみにBitTorrentには匿名性がまったくないので、誰とどのファイルをやり取りしたという記録が契約しているプロバイダには筒抜けですので、気をつけましょう。また、近々始まるとされるダウンロード禁止法施行後は、ダウンロードも犯罪になりますので、今後のニュースはよくチェックしておきましょう。

DVDに関しては容量が最大で8.7GBもあるため、わざわざダウンロードするよりも、近所のレンタルショップで借りる方が手っ取り早いです。最近のパソコンならDVDをハードディスクにコピーするのも1枚15分程度でできてしまうので、半額デーを狙って当日借りして返せば、1枚100円程度で手に入ります。近所にレンタルショップがない人は「TSUTAYA DISCAS」「楽天レンタル」などのDVD宅配レンタルサービスを利用すると良いでしょう。

なお、DVDをコピーする行為自体が今の日本の法律でどうなのかというと、ちょっと難しい話になります。というのも、DVDには
 ・DVDをパソコンでコピーできないようにするCSS
 ・DVDの映像を、ビデオデッキなどで録画できないようにするマクロビジョン
の2種類のプロテクトがかけられており、CSSを解除すること自体は問題がないとされています(理由は省略)。しかし多くの人が使っているであろう「DVD Decrypter」や「DVDShrink」といったソフトは、標準ではCSS解除だけではなくマクロビジョンも一緒に解除する設定になっています。なので正確には、CSSだけを解除してマクロビジョンを解除しない設定でコピーすれば、一番問題がないと言えます。しかし本屋などで売られているDVDコピーの解説本には、この事が書かれていないので、ほとんどの人はマクロビジョンも一緒に解除してしまってるでしょうから、日本には犯罪者がたくさんいることになります。しかし誰かが家まで調べに来るわけでもないし、結局はマクロビジョンを解除しなくてもDVD自体はパソコンでコピー可能で、再生にも何ら問題ないわけなので、この部分については特に大きな問題ではないわけですが。

質疑応答掲示板などを見ていると「DVDコピー」と言う言葉を聞いただけで「違法」と返す正義感の強い人がいます。モラルの高さは認めますが、同時に法律に関しての無知をアピールしていることになるので、皆さんもDVDコピーについて掲示板などで発言する時には気をつけましょう。





×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。